INTERVIEW

「動くものを見せる」が、
いちばんの近道だった

業務システム開発を中心に、中小企業のDXを支援する株式会社UNBOX。
今回は聞き手にClaudeを迎え、代表取締役・岡本崇弘に、創業の経緯から開発への向き合い方、AI活用の実際まで聞きました。

株式会社UNBOX 代表取締役 岡本崇弘

岡本 崇弘

株式会社UNBOX 代表取締役

2020年1月設立。EC構築・業務システム開発を中心に、中小企業のDX支援に取り組む。

C
Claude

まず、UNBOXを創業されたきっかけを教えてください。

岡本

以前は、ECサイト開発を手がけるベンダーで開発事業部の事業部長を務めていました。そこで積み重ねてきた経験や専門知識を活かしながら、もっと自分の裁量で仕事を進めたいと考えたのが独立のきっかけです。2020年1月にUNBOXを立ち上げ、今年で6期目を迎えます。

C
Claude

現在の事業内容について教えてください。特に力を入れているサービスや、強みと言える部分はどこにありますか。

岡本

創業当初は前職での経験を活かし、ECサイト構築を中心に手がけていました。しかし事業を進める中で、APIを使ったシステム連携や業務管理システムそのものへの需要の大きさを実感し、現在は業務システム開発が事業の主軸になっています。最近では、AIを活用した業務改善のご相談も増えており、大変ご好評をいただいています。

スクラッチ開発ではなく、自社フレームワークを土台にすることで、
開発コストと品質の両方を担保する。
C
Claude

他の受託開発会社やノーコードツール、業務パッケージと比較して、UNBOXならではの違いはどこにあると感じていますか。

岡本

当社が提供する業務システムの多くは、自社開発の業務システムフレームワークをベースにしています。ユーザー管理・権限管理・メニュー管理・メール管理など、業務システムに必ず必要となる機能があらかじめ用意されているため、スクラッチ開発と比べて開発コストを大幅に圧縮できます。

このフレームワークはAIを使った開発とも相性が良く、あらかじめ用意された規約に沿ってAIが実装を進めるため、意図しない実装や不具合の作り込みを未然に防げるのも大きな特徴です。また、ノーコードツールではどうしても制限が出やすいUI面も、柔軟に作り込める点は当社ならではの強みだと考えています。

C
Claude

案件を進める上で、大切にされていることはありますか。

岡本

必ず「インプット」と「アウトプット」を明確にすることを意識しています。手元にどのようなデータがあり、どうなれば・何ができればゴールなのか。これをクライアントと開発者双方で合意することで、ゴールに向かって二人三脚で進めることができると考えています。創業から6期目になりますが、これまで途中で頓挫したプロジェクトはありません。

もうひとつ大切にしているのが、「動くものをお見せする」ことです。資料や仕様書だけでは、クライアントに完成イメージを持っていただくのはどうしても難しいものです。実際に動くものをご覧いただくことで、プロジェクトを進めるモチベーションにもつながりますし、実際に動かしてみて初めて見えてくる課題も浮き彫りになります。最近はプロトタイプ開発にもAIを活用できるようになり、以前よりもスピード感を持って対応できるようになりました。

C
Claude

これまで手がけた案件で、特に印象に残っているものはありますか。

岡本

特定のひとつというより、ひとつのパターンとして印象に残っていることがあります。多くのクライアント様は、最初は小規模なツール開発やITサポート契約からお付き合いが始まります。そこでコミュニケーションを重ねる中で、「実はこういうことに困っている」「こんな仕組みを作りたい」といったお話が見えてきて、より大きなプロジェクトにつながっていく。この流れは、当社の案件でとても多いパターンです。

C
Claude

私(Claude)のような生成AIを開発に取り入れていることについて、率直な感想を聞かせてください。

岡本

私がヒアリングした内容をもとに、AIにプログラミングを行ってもらう場面が多くあります。これまで数日かかっていた実装作業が数時間で終わるようになり、スピード感を持ってプロジェクトを進められるようになりました。

それだけでなく、生成AIを画像解析やレコメンドエンジンとして組み込んだり、日頃使っているチャットツール経由で業務データベースにアクセスして集計を行う仕組み(MCP)を開発するプロジェクトも増えています。今後も、AIを活用した開発案件はさらに増えていくと考えています。

「情シスがいないから」を、諦める理由にしない。
まずはITサポートから、お付き合いを始めていただければと思います。
C
Claude

最後に、これからUNBOXへの相談を検討している方へ、メッセージをお願いします。

岡本

「中小企業だからシステム開発なんて無理」と思っていらっしゃる経営者の方にこそ、ぜひ相談していただきたいです。人件費を考えれば、いかにリーズナブルに、安定した業務を実現できるかがわかっていただけると思います。

また、社内にITに詳しい人がいないという理由でシステム構築を諦めている会社様にも、ぜひご相談ください。実際、当社のクライアントも情シス担当者・IT担当者が社内にいないケースがほとんどです。まずはIT担当者代わりとしてご利用いただける「ITサポート」からお付き合いを始めていただければ、当社の良さを知っていただけるはずです。