EC Shopify導入のデメリット

このところ、Amazonキラーとして注目を集めている自社ネットショップ構築サービスのShopify(ショッピファイと読みます)。豊富な機能とデザイン性の高さ、低い導入コストが魅力で、日本でもどんどん導入件数が増えています。

そんなShopifyですが、やはり海外製のサービスということもあり、導入に二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、Shoify導入のハードルになりそうな点をまとめてみました。

英語のドキュメントが多い

Shopifyはカナダが発祥のサービス。当然のように英語のドキュメントがたくさん出てきます。日本法人のスタッフさんがコツコツ日本語に翻訳してくださっていますが、最新の情報やニッチな内容までは手が回っていないのも事実。知りたいことを調べようとGoogle検索してもなかなか日本語の記事がヒットしません。

アプリが多すぎて何を選べばいいかわからない

Shopifyの魅力でもあるアプリ。基本機能にはないアプリをインストールすることで、様々な新しい機能を導入することができます。公開されているアプリは約6,000種類。アプリの開発会社は基本的にサードパーティー(Shopify以外の会社)であり、その多くは海外の企業です。そのため、ドキュメントはやはり英語。。さらに同じ機能であっても、細かいところでできることが違っていたりするので、自社にあったアプリを探すのは大変です。例えば、ポイント機能を導入できるアプリは何種類もありますが、アプリによっては商品別にポイント数を設定できなかったり、ポイントが使用できる上限額を設定できなかったりと、実際に使ってみないとわからないことも多々あります。

公式サポートが弱い

MakeShopやFutureShopといった日本のネットショップ構築サービスでは当たり前のフリーダイヤルによるお問い合わせ窓口はShopifyにはありません(2021年4月現在)。一応メールでのお問い合わせ窓口はありますが、回答まで2,3日かかったりす場合もあります。内容も不具合や手続き関連用のもののようで、機能の使い方などはあまり詳しく教えてくれず、「Shopify コミュニティ」と呼ばれる公開フォーラムサイトがあるので、そちらで聞いてみてください。と言われることが多いようです。

デザイン修正には独自言語の習得が必要

デザイン性の高さもShopifyの魅力です。提供されているテーマをインストールすれば素敵なデザインのネットショップが簡単に出来上がります。でも、細かいところは色々と修正したくなるもの。この「ちょっとしたデザイン修正」が管理画面上からできてしまうのもShopifyの魅力ではあるのですが、修正にはHTMLを拡張したLiquidというShopify独自言語を習得する必要があります。

Shopifyでネットショップを作るには構築パートナーの存在が不可欠

いろいろとShopifyのデメリットを挙げましたが、これらはすべてShopifyパートナーにお任せすれば解決できることばかり。自分ですべて成し遂げようとすると途中で挫折しちゃいそうになりますが、心強いパートナーがいれば、Shopifyの魅力を十分に引き出して、売上アップにつなげてくれること間違いなしです。

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